menuへ戻る    あとがき

■ 遠い空と近い雲 ■

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【08.10.01】
初めて最後まで書ききった文章です。ここまで読んでいただいてありがとうございます!
今までエロ小説作家さんの文章を読んで楽しむ専門だったので、書くことがこんなにも大変だったなんて。
読む際のありがたみが増しました(笑)
登場させたい体位や行為を選んだり、文章の長さとかアレコレ考えたたり。とてもいい経験でした。
たくさんの反省と課題を教えてくれた、ということで前向きに。

【13.08.01追記】
本当に数年ぶりに本文を読んで……ぎゃーはずかしー! と叫びました。
たとえるなら、数年前の(しかも恋愛中の)日記を読み返したような気分……です。
こそこそっと全体を通して直しました。ちょっとでも読みやすくなってるとイイナ……。

【17.08.29追記】
サイト修繕のついでに古いものは消してしまいたい衝動に駆られました。
でも、こんなはずかしー! 過去の遺物も、なければ今の自分もないわけで。
これもまた一つの羞恥プレイ……ということで。

■ Love×Labo×Library Lesson1:first contact ■

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【08.10.14】
当サイト二作目となります、短編のシリーズ物にしたいなぁと。
タイトルはそのままの意味で、愛と実験と図書室。
二人のフルネームは、「間宮沙紀(まみやさき)」と「神木明(かみきあきら)」。
あと沙紀は好奇心を抑えられないたちで、許容範囲が広いひろーい娘さんです。

【2013.07.23追記】
日本語も怪しい、体裁もごちゃごちゃ、いい加減直そう! と思い立ち、直しました。
ほとんど全文、直しました。内容はそのままですが、主に日本語を……。
この、過去の日記を読み返すような恥ずかしさといったら。
アップデートから約5年。ほったらかしててすみません。
他のお話についても、ちまちまと直していきたいと思っています。

■ 夢の中 ■

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【08.10.23】
まあなんと申しましょうか。べたな設定ですみません。
自分の夢に出てきた泉の風景を文章にしたくて書いたようなものです。
猫が好きなので、猫が人になったらいいな(しかも可愛い女の子)と。

ところで「願いが一つ叶うなら」、何をお願いしますか?
自分はありすぎて決められません。強欲ですみません。

【13.08.03追記】
改修作業、四作目です。
初期のお話は自分で読んでいて、こっぱずかしいものばかりなのですが、
でも飽き症の自分がよくやってたなと、改めて思ったりもします……(。-д-。)ゞ

■ Love×Labo×Library』 Lesson2:coming out ■

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【08.11.01】
明くん……開眼(笑)
LLLの第2弾、お楽しみいただけましたでしょうか……。
ピル、便利だなぁとか、ご都合主義的な感じですが、そこはご容赦ください。
自分の彼女からああ言われたら実際どうなんでしょうね??

【13.07.28追記】
ちょっと直すだけだから楽勝……と思ったのが間違いでした。
でも、だいぶ文章がすっきりしたかな~と思います。
少しでも読みやすくなってるといいな、と。
お楽しみ頂けると幸いです(o^ω^o)

■ 罠の落とし穴 ■

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【08.11.8】
難産でした(笑)自分の中では「下剋上」がテーマでしたけど、果たして……。
こう……じらしている所とか、我慢しているところとかを文章にするのって難しいですね。
彼の手にかかって、彼女は今後、少しは女らしくなることでしょう~。

■ 大人になったら ■

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【08.12.13】
小さい頃の秘密って何かありますか?
子供って善悪の判断が曖昧な分だけ、結構過激な事もしでかす気がします。
そして成長してからその事の大きさに気がつくというか。
ちなみに今回は自分としては珍しく、全部をすっきり書きませんでした。
まーくんとあやねちゃんのもう一つの”指切りげんまん”、タイトルから想像してみてください。

■ 知らないままで ■

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【09.01.12】
思いつき気分転換の掌編です。
「アダルト関係ってほとんど秘密じゃない?」とふと思ってしまったのは気付かないふりで。
自分の中では掌編(ちょっとしたネタ帳的な)気分で書いていたので、名前もつけず。
屋根を飛び越えて行き来するなんて、憧れのシチュエーションです。

【13.08.04追記】
修正作業5作目。古いものから順番にやっていましたが、少し飛ばして短いものを、と。
改めて昔のものを読んでいると、いまよりちょっと、男性的な気持ちが大きかった気がします。
直線的なエロが好きだったと言うか。なんというか。
個人的には短いお話は書くのも読むのも好きなので、また書けたらいいな~と思いました。

■ 綿菓子の檻の中で ■

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【09.1.23】
気が付けばアブノーマル(?)な内容に。
こういうのダメ! って方には本当に申し訳ありません。平にご容赦ください。
でも激甘ですよ。お好きな人に「たまらん」と思っていただければとても嬉しいです。
もし好評なようであれば続編(馴れ初め)というかシリーズ化させたいなという
実現するのかどうだか分からない目論見があったりなかったり、です。

■ Love×Labo×Library Lesson3:dear mistake ■

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【09.05.30】
お尻で致す方法、だいぶ省略しました~。
あれこれ細かく書いてもアレかしらと。
沙紀が見たネットの情報に誤りでもあったということでご納得していただければ幸いです。
今回は自分の作成スピードが遅く、随分と時間がかかってしまいました;;
更新の様子をじれったく思われた方……すみません。
いつになるか分かりませんが、次回は明と沙紀、受験生に突入いたします~。

■ もういいよ ■

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【09.07.26】
テーマは「思春期の好奇心とイケナイ感じ」。
すごく感情表現が不器用な男の子が、すごく恋愛に鈍い女の子を好きになったらどうなるか、の挑戦でした。
結果、どうも繭の人物像に不安が残ってます。
どうせならもっとすっとぼけた子のほうがよかったかなとか、
鈍い割には快楽に弱すぎだろうか、とか。
そういう意味だと、同性にあまり好かれない女の子のような気がして不安です。
ただ個人的には結局愛があれば身体が先でもいいんじゃないか、とも思うので、
難しい所ではありますが……
これでたけちゃんにもなびいていたら救いどころがないですけどね^^;
そして最後はぬるい気が。もっと秘密っぽさを出せたらよかった~……と反省しきりの一作。
方言については、西日本をベースにしたごった煮です。

■ 「いつか」のその日が来るまでは ■

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【09.10.10】
連載開始からほぼ1年。ようやく着地……?

ふと思いついた一言、「三人で子供を作ろう。例えそれが、人間じゃなくても」をひたすら膨らませた結果、こうなりました。
男の人「XY」、女の人「XX」。その染色体が一つずつ組み合わさる事の意味とか、
テレビで見た、男性のY染色体の消滅の危機の話だったり、
いろんな事をごちゃまぜにして、それっぽい理屈を通してみましたが……。
もちろん英語は適当ですし、架空のものばかり。
物質名も時々適当ですし、化学方程式は一切無視してます。そこはどうかご了承を。

「自分は生きてていいのかな」という、素朴な疑問に、
自分なりの答えを出した結果が、「必要とされているなら」です。
もちろんそれは目に見える”必要”だけじゃなく。
過去に誰にも必要とされなかったとしても、今、そうだったとしても、
それが永遠と続く保証はどこにもなくて、常に可変なものだっていう……ね?
そんなような事を考えながら書きました。

何かしら記憶の中に残る部分があれば嬉しいです('-'*)

【17.08.29追記】
サイト修繕にあたって、消しちゃいたい衝動に駆られた作品その2です。
こういう内容を書くには知識も作法もなっちゃいないと、自覚してたんです。
でも書きたくなっちゃったんですよね。
こういうお話を書くことはもうないだろうな、ということで、残しておきます。
ほんのちょっとでもお楽しみ頂けると嬉しいです。

■ 侵蝕する愛―その指先に溺れて (旧題:インプリンティング) ■

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【電子書籍化により公開終了】
痴漢した男と、された女のお話。いかがだったでしょうか。お楽しみいただけたでしょうか??

公開当初は1話完結だったこのお話の続きを希望してくださった皆様のおかげで、
短編の時には書かなかった色々な設定や感情などを細かく書くことができました。
ありがとうございます。

そしてご縁あって、電子書籍という形になることになりました。
それもこれもみんな、このサイトに足を運んで下さる皆様のおかげです。
重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます。

無料でお楽しみ頂くことが出来なくなったのは申し訳ない限りですが、
また新しく、色々な方にお読みいただけるのではないかと楽しみにしております。


※ここから先はネタバレ含みます!
何かと習慣を作ってしまいがちな変化嫌いの直正さん。
強がっているものの本当は従順で流されやすい菫。
一般的にいう「好き」って言葉も、今回はなしです。
でも、「好き=執着」だとしたら、お互いにすごく好き合っている二人です。

あと、柳、菫、葉山、中藤(アシスタントさん)と、みんな名前に植物関係が含まれます。
雪乃だけ、植物を枯らしちゃうような名前にしました^^;
でもたぶん、雪乃は単純に嫌な女になってない……はず。たぶん。
寂しさに負けて色々失敗しちゃう経験を、誇張して彼女に詰め込みました。
裏設定では、彼氏(直正さん)のいる雪乃に激惚れした男性が、
彼女を口説き落とした結果、雪乃はフラフラとその男性の元に行ったことになってます。
でも直正さんを忘れきれず、あれこれ嘘の理由をつけて会いに行ってしまっていたという。
駄目な女ですが、そんな話なんてあちこち転がってるように思います;;


ちなみに、最終話UPに伴いタイトル名を修正しました。
「秘密のお話…インプリンディング」(短編時)→「…インプリンディング」(続編作成のため秘密のお話シリーズから離脱)
→「…インプリンティング」です。
実は単語としては「インプリンティング」が正解で、「インプリンディング」は不正解です。
お気づきになった方も多数いらっしゃるかと…。今までスルーしてすみません^^;
短編作成当初、理系単語の検索結果にR18小説が出るのを避ける目的と、
「ディ」のほうが語呂がいいなーという単純な理由でそうしました。
ほんの少しだけ、世の中への配慮でした(笑)
でももういいかーと開き直りました。
「間違っててもそれが正解だと思い込む」というこのお品のテーマ的に、
正解の単語とはちょっと違うままにしておこうかとも思っていたのですが直します^^
……こじつけっぽいですか……?(笑)
さらに、電子書籍化に伴って、「侵蝕する愛―その指先に溺れて」と、
非常にイメージの湧きやすいタイトルへと変わりました。
出版社の担当者様には大変お世話になりました。ありがとうございます。


二人だけで成立している関係っていう意味では、このお品も、激甘です。
あ、一応、念のための一言……痴漢は犯罪です。絶対しちゃダメですよ~。
こんなん書いといて説得力ないですが^^;

このサイトのお話たちを気に入って下さった方、
また、電子書籍をお手にとって下さった方には心から感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございます。
これを励みに、これからも頑張りたいと思います^^

■ 嘘つきたちの遊戯 ■

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【2015.01.01】
まず……完結まで長らくお時間を頂戴してしまい、本当に申し訳ありませんでした。
2010年スタート、足掛け四年ちょっと。
怒涛の四年間ではあったのですが……、
インプリンティング以来のあとがきだと気づいて愕然としました^^;

このお話も他のもの同様、完全に妄想世界のフィクションですが、
幼馴染モノとして書き始めたお話だけに、
楓と諒ちゃんはじめ、他の登場人物もみんな、自分の地元友達をモデルにしました。
知らないうちに裏側でごちゃごちゃしているところなんかも、参考に。
あとはお決まりの、「理想のカップル像」をぎゅぎゅっと詰め込んだ感じです。
いそうでいないヒーローが好みです(笑)

弱かった楓が最後、ちょっとでも自立できていたらいいなと思うし、
嫌いだった自分に対しては、
「こんな自分もまあいいんじゃない?」と思っててくれたらな、と。

諒ちゃんは諒ちゃんで、楓に先立って勇気を出し踏みこんでいたわけで……。
そんな彼がうまいこと報われるよう、気をつけたつもりです。

また、最終話をアップするにあたって、
1~19話の全体を通して加筆修正を行いました。
四年もかけてしまったツケなのですが、
文章の感じが混ぜこぜになっていたので、それを統一するつもりで。
だいぶ読みやすくなった……と思います。
かなり修正したので、誤字脱字などあるかと思います。
もし発見されましたらご一報いただけると幸いです^^

今回のお話、一応全話通して、
四年前に作ったあらすじをほとんど変えることなく終えました。
とはいえいつものことながら、きちんと着地しているかしらと不安です。

ちなみに、ですが……。
個人的に、SMと、SMを前戯にしたようなエッチは、全く別物なんじゃないかなーと思ってます。
もちろん好みによると思うのですが、
このお話としては、関係性メイン&自分好みのライトSMってことで書かせて頂きました。
そういうものがお好きな方にも、そうじゃない方にも、
いち創作物としてお楽しみ頂けると嬉しいです。

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